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ズルズルすべる話 ⑱
うまかっちゃん食べる時、まあまあの確率で 最後にかける調味オイルを入れ忘れてしまう。そして、そのオイル…捨てるにも捨てきれず、使い道も分からないので無駄にたまっていく謎。
らーめん大好き詩音です。
いよいよ、今年も残りわずかとなりました。
大晦日と言えば年越し蕎麦となりますが、食べに行くのも気が引ける時期だし、かといって作るのも面倒だという皆様。今やインスタントカップ麺でも本格的な商品が沢山ありますので、わたくしラーメン好きの名に賭けて厳選カップ麺お蕎麦三種を紹介致します。本日も最後までお付き合い頂けると幸いです。
(日清 神田まつや)
「神田まつや 鶏南ばんそば」は、明治17年創業の江戸前そばの老舗「神田まつや」監修によるこだわりのカップ麺でございまする。過去、6回にわたって発売している人気の商品で、近年は年越しそばとしても評価が高い作品となっております。 「神田まつや」の6代目当主・ 小高 孝之 (こだか たかゆき) 氏監修のもと、「神田まつや」の特長である “本節、宗田節などから取っただし” と “甘辛いかえし” を合わせたやや濃いめのつゆを再現。仕上げに “特製ゆず七味” を加えれば、ゆずのさわやかな風味がつゆを引き立てます。麺は、まるでお店で食べるそばのような弾力としなやかさを兼ね備えた食感が特長となります。パッケージは、新しい年が “明るい一年” となるよう、今年から金色を基調としたデザインに縁起の良さも感じられます。
(マルちゃん おそば屋さんの鴨だし)
マルちゃん製麺のお蕎麦といえば「緑のたぬき」が鉄板と思いきや、その一歩上を行く美味しさは「おそば屋さんの鴨だし」。スープの土台は濃口醤油をベースに鰹をガツンと効かせた関東・東北寄りのイメージで、一部を除く西日本の蕎麦つゆよりも江戸っ子気質といったところでしょうか。しかしながら砂糖の甘味とそれだけでなく味醂(みりん)によって奥行きがあり、鯔背(いなせ)なのに穏やかな表情を兼ね備えています。 そして「鴨」が芳醇なことこの上ありません。こってりと表面に浮かぶ鴨脂の顕著な芳ばしさもさることながら、きちんとベースにも鴨エキスを浸透させることで脂頼みの鴨だしではない、丁寧な出汁が感じられました。
(サンヨー食品 香りゆずきのこそば)
カップ麺「サッポロ一番 きのこ庵 冬限定 香りゆず きのこそば」は、2006年12月11日に全国で発売されました。つゆは、焼津産鰹節、枕崎産本枯節、利尻産昆布の合わせだしに、特級の低温熟成本醸造特選醤油を合わせ、季節の香りとしてゆずが加えられております。これらを絶妙な分量で調合することにより、極めて上品で奥行きのある風味が実現したと思われます。具材には、舞茸と椎茸の二種類のきのことネギ、紅白で彩られた「寿」文字入り蒲鉾を採用し、年末の年越蕎麦らしい組み合わせの演出に心温まること間違いありません。
(年越し蕎麦の由来)
お蕎麦のように細く長く過ごせる事を祈る「長生きできますように」。又はお蕎麦はプツプツ切れやすい為「今年の苦労や不運を綺麗に切り捨てて、新しい年を迎える」という様な意味合いがある様です。
読者の皆様も年越し蕎麦をしっかり食べて良いお年をお迎え下さいませ。
いやー本当に どこのカップ麺メーカーさんもズルズルいいすべりっぷりしてますねー!!
本日はこの辺でご無礼致します。
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