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ウマBlog 黄金の航海へ ゴールドシップPart④
みなさんこんにちは(・∀・)ウマナミです。
嬉しいニュースが飛び込んできました♪
あの凱旋門賞と同じコース・距離で争われる前哨戦【フォア賞(GⅡ)】に出走した日本から遠征中のディープボンドが逃げ切り勝ち!
フォア賞で結果を残した日本の競走馬といえば
エルコンドルパサー
オルフェーヴル
と、共に凱旋門賞であと一歩の2着となった名馬という事で、本番の凱旋門賞が俄然楽しみになってきました(^o^)
※余談ですがディープボンドの母父はキングヘイロー、キングヘイローの父は欧州史上最強馬と呼ばれた「ダンシングブレーヴ」で、凱旋門賞を圧勝していますヽ(´ー`)ノ
さて、まさかの4回目となったゴルシ伝説w
宝塚記念をブッちぎって勝利したゴルシ。
しかしここからゴールドシップがゴルシに変貌を遂げ始めます。
秋初戦の京都大賞典(GⅡ)は圧倒的人気を背負うも見せ場のない5着。
ジャパンカップでは後方待機から後方待機のまままさかの15着大敗。
そしてこのレースで引退が決まっていたオルフェーヴルと最初で最後の対決となった有馬記念でも9馬身以上の大差を付けられ惨敗。
どうやら日本の高速馬場に対する適正が低く、一瞬の切れ味勝負になるとどうしても分が悪いゴルシ。
前回、ウマナミが海外挑戦を推していたのはこれが要因です(笑)
まぁこの頃のゴルシは明らかに
や る 気 が な か っ た
年が明け春の初戦は前年圧勝した阪神大賞典(GⅡ)。
鞍上は何故か今回限定で岩田ジョッキー。
内田ジョッキーが押してもびくともしなかったゴルシですが、今回ばかりはジョッキーが気に食わなかったのか珍しくスタートから押されてめちゃくちゃ掛かるゴルシ。
しかしライバルらしいライバル馬もおらず、道中掛かるも持ち前のスタミナで押し切り勝利。
春の天皇賞へ向け視界良好の出だし。
そして昨年のリベンジを果たすべく天皇賞(春)
鞍上にはオーストラリアのトップジョッキー、ウィリアムズ騎手。
しかし…
ゲート入りで係員にお尻を触られたのが気に障ったらしく
ヘ ソ を 曲 げ る ゴ ル シ
ゴルシの尻を触るとこうなるの図w
豪快に出遅れて万事休す(笑)
この辺りから『クセ馬ゴルシ』『気分屋ゴルシ』などと呼ばれ始めます(ノ∀`)アチャー
同じ【ステマ配合】のオルフェーヴルも気性の激しい競走馬でしたが、父親のステイゴールドもコーナーを曲がらないなどぶっ飛んだ競走馬だったのでこれはしょうがないかもしれませんね(笑)
そんな気難しい面が表に出始めた中、宝塚記念連覇に向け陣営というよりオーナー(馬主さん)からの依頼で鞍上には
迷手?いや名手 横山典弘ジョッキー(笑)
横山ジョッキーといえば
『何をしでかすかわからない騎手』
として有名で、ゴルシとの出会いはまさに
邂逅
と呼べるものでした(笑)
横山ジョッキーは宝塚記念の2週間以上前からゴルシの調教に跨り、じっくりとゴルシと『会話』していたそう。
ゴルシのプライドや気持ちを第一に考え、ゆっくりと関係を築いていきながら本番を迎えます。
スタート直後、横山ジョッキーは押さずゴルシの気分に任せ後方へ。
すると押されなかったゴルシは気分を良くしたのか
スイッチON(笑)
急に加速して先頭集団に取りつきます。阪神大賞典の時とは違い、いかにも気分が良さそうなゴルシ。
ルンルンのまま直線へ向かうとそのまま突き抜けて連覇達成\(^o^)/
『お願いします!走ってください!』
レース後に横山ジョッキーが放ったこのコメントにはファンも爆笑でした(笑)
と、いうことで今回はここまで(・∀・)
365日連続更新が今週末でようやく終わりますので、今後は毎週更新とはいかないかもしれませんが、どうにか隔週くらいでの更新は頑張ろうと思います(笑)
いよいよ秋競馬が始まりますので、少しでも競走馬に興味が出たという方は一度ご覧になってみてください。
この秋はソダシという珍しい真っ白な白毛馬がいますので、注目してみるのもいいかもしれません。
※余談ですがソダシの厩務員さんはゴルシと同じ今浪さんです
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