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真・鉄の荒馬 1
皆様おはようございます。
鉄の荒馬の筆者、コア21新八代店のミスター・T でございます。
久しぶりの書き込みで少々緊張しておりますが、ご拝読頂ければ幸いです。
今回はバイクではなく、ハイオクガソリンについてお話ししたいと思います。
皆さんもお乗りの車やバイクにガソリンを入れられていると思いますが、現在
ではガソリン車だけではなく、ハイブリッド車や電気自動車も多くなりました。
しかし、バイク業界においてはガソリン車がまだ主流であり、ハイオクを
入れられている方も多いと存じます。
私もバイクにはハイオクを入れておりますが、レギュラーとハイオクでは
何が違うのでしょうか?
レギュラーとハイオクの違いは簡単にいうとエンジンの“発火のしやすさ”
に差が出ます。(レギュラー=発火しやすい、ハイオク=発火しにくい)発火の
しやすさには「オクタン値」というガソリンの主成分がかかわってきます。
この成分がおおく含まれるハイオクは発火しにくく、レギュラーは成分が
ハイオクより少ないため発火しやすくなっています。
そもそもエンジンはガソリンが爆発する力を動力源とし、そのエネルギーを
得る事で稼働しています。ガソリンは爆発時「異常燃焼症状」というものが
起き、これを一般的には「ノッキング」と呼んでいますが、ノッキングの発生は
ガソリン車にとってあまりよくないものです。
つまり、ノッキングがおこりやすいのは“発火しやすいレギュラーガソリン”は
ノッキングが起こりやすいといえます。
一方、オクタン値を多く含むハイオクは発火しにくいことから、大型車や
スポーツカーなど、できるかぎりノッキングを起こさないような高性能の
エンジンほどハイオクが必要とされます。
しかし、最近の車やバイクはレギュラーでもノッキングが起こりにくいように
作られており、安全性が高いといえます。
私がハイオクを入れる理由として
- ノッキングの防止
- エンジンの寿命アップ
- エンジン燃焼効率アップ
- 高出力化・低燃費
- 燃焼流路・燃焼室の洗浄・防汚効果
- 環境性能
上記の効果を期待しハイオクを入れております。
コア21新八代店は本日も元気10時開店です。
皆様、ご家族・ご友人お誘いのうえ 是非ご来店ください。
お待ちしております。
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